河合清志 代表 挨拶・報告・提案 など

 

 

皆様、発起人ということでケアカフェランニングクラブの代表ということになっている河合清志と申します。
ランニングの実力も知識もなく、ただおいしい日本酒を求めた旅ラン好きの50歳の社会福祉士です。
RC発起の動機も、ランニングの実力向上よりも、ともに楽しむ仲間を欲してのものでした。
林道也さんが主宰する〈ケア〉の会を利用させてもらいましたが、ランニングやウオーキング等の運動と私たちが学ぼうとするケアは結びついているようにも感じられ、〈ケア〉の会の発展にも役立てるのではと考えているところです。

 

林さん、ケアカフェランニングRCのメーリングリストを作成していただきありがとうございました。
メンバーの皆様に発信しなければと思いつつ、おもいばかりが先走り、手つかずでした。


この際、RCのこれまでの経緯も踏まえて現在の状況の説明となるように報告やお願いをさせてもらいます。


1.第1回例会報告

平成30年4月28日(土)吉備路風土記の丘北側駐車場に集合。7名参加。
ランニング組は鯉喰神社往復(約10キロ)、ウオーキング組は造山古墳往復(約5
キロ)で汗を流す。
第2回例会の日時は未定。


2.平成30年8月4日(土)のリレーマラソン参加について

上記日時に 第6回 Evening RUN in OKAYAMA というリレーマラソンが岡山県総合グラウンド補助陸上競技場(シティライトスタジアムではありませんでした)で行われます。
16:30スタートでハーフを(1チーム2~5人または6~10人)リレーで競うことになっています。
陽が傾きかけた頃走るので、夏場の練習には丁度よいのではと思います。
リレーなのでスタートからゴールまで拘束されるわけではないので、都合のよい時間を走ってもらいタスキを渡して帰宅するというのもありえます。
その日はうらじゃ祭の日ではないかと思います(確認していませんが)。
終了後花火をみて帰宅するのも一興かと思います。

今月上旬にエントリーの予定でしたが、まだ当日の予定が不明確な方が数名おられ、様子見をさせてもらっています。定員になると締め切られるので、そうならないうちにエントリーの予定です。

参加可能な方は手をあげてください。できればチーム編成の都合上、5キロまたは10キロの通常タイムを教えてください。私と同じ走力の人ばかりでチームを編成すると、2時間という制限時間にかかってしまいますので。既に参加表明してくださっている方は結構です。


3.ケアカフェランニングクラブTシャツの提案

上記2のリレーマラソンに間に合うように、RCでTシャツを揃えたいと考えています。
リレーマラソンにあわせて揃えたいのですが、RCへの参加を呼び掛けるツールにできればと考えています。
もちろんチームの一体感につなげたいです。

色やデザイン等すべて未定なのでアイデアをお願いしたいのですが、できれば〈ケア〉カフェをイメージしたものがふさわしいのではないかと考えています。


4.大会参加報告

ラン&ウオークの情報交換にもこのメーリングリストを活用しましょう。
今回は、6月10日に兵庫県美方郡香美町小代で開催された第26回みかた残酷マラソン全国大会の報告をさせてもらいます。所属欄に「ケアカフェRC」と記入した第1号です。

この大会は一度参加するとはまってしまい、6年連続で参加しています。
日本の和牛の99.9%は小代産の種牛の子孫とのことで、小代は和牛のふるさとといえます。
つまり但馬牛の発祥の地ですが、住民は山間の谷で暮らしており、近年は過疎化と高齢化の深刻な
町でもあります。

そのような急峻な谷の地形を利用した24キロの残酷なコース設定です。
コースが残酷な一方で、主催者、住民、ボランティアの応援は熱く、あたたかく、また来年戻ってきたいと思える町です。

隣町の村岡高校吹奏楽部がヤングマンの演奏は恒例ですが、ランナーはその横をYMCAの振り付けをしながら走るのも恒例であり、ランナーと応援の一体感は、私がこれまで参加した大会のなかでは随一です。

24キロを4時間の制限時間はありますが、スタッフは最後のランナーがゴールするまで待つというのがこの大会のスタンスです。制限時間をすぎてゴールしたランナーには機械表示できなくなるらしく完走証にタイムと名前を手書きで書き入れてくれるそうです。

本当に心あたたまる大会です。来年は一緒にいかがですか。
倉敷から5時間ぐらいかかるので、遠いのが難点ですが。

ちなみに私は、前日に夫婦で鳥取経由で行きます。姫路を経由し、播但道を通る方が早いのですが、マラソンコースの最高到達点でもあるキャンプ場でテントを張って寝るため、日本海の海鮮類と鳥取の日本酒をどうしても手に入れておきたいからです。そのための北回りコースです。
この季節は白イカが最高です。トビウオの刺し身もなかなかです。鳥取からは東へ約1時間で到着します。

 

小代で但馬牛も(高価なため)少しだけ買います。但馬牛がおいしいのは、寒暖の差が激しく、山間の厳しい環境の中、太らせるとともにしっかりとした運動をさせて(坂道ばかりなので歩くだけで結構な運動量になる)いるからといわれています。人間も家畜も運動が必要なようです。

今回は前日企画として山西哲郎さんという方の講演があったので、それもききました。
山西さんは元箱根ランナーの哲学者ですが、74歳の現在も市民ランナーの指導をしておられる方です。
足の遅い人間が、足の速い獣を追って食糧にするためには、獣よりも長く走り、なおかつ、頭も使う必要があり、それによって人間の脳が発達したという話が印象に残っています。

以上長々と記しましたおつきあいいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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